青木松風庵

冬至

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【読み物】12月22日(金)は冬至です

By 青木松風庵編集部 2017.12.20

あったかいお鍋がおいしい今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。

12月も半ばとなり、何かと慌ただしい時期となりましたね。

一年が過ぎるのはあっという間。もう冬至の季節です。

 

今年の冬至は12月22日(金)。

二十四節気の一つである冬至は、毎年変動しますが、北半球において一年間で太陽の位置が最も低くなり、日照時間が最も短くなる日のことをいいます。簡単に言えば、「昼が短くて夜が長い日」。

そのことから昔の中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まり、生命の終わる時期だと考えられていたようです。その厄を払うためにかぼちゃやお汁粉を食べて体を温め、栄養を取って無病息災を願っていましたが、この風習が現代まで続いています。

また、一陽来復(いちようらいふく)といって「冬が去り春が来る」ことから、冬至を境に運が向いてくる日と言われているそうで、その運を呼び込む前に厄払いをするという意味もあるようです。

 

冬至にかぼちゃを食べるのはどうしてなのでしょうか。

冬至には「ん」のつくものを食べると「運盛り」と言って「運」が呼び込めると言われています。かぼちゃは漢字で「南瓜」と書き、「なんきん」とも呼ばれていますよね。「ん」が二つつく「冬至の七種(ななくさ)」があり、かぼちゃもこの一つです。このことから縁起の良い食べ物とされてきたのですね。ちなみに、南瓜(なんきん)、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)、饂飩(うんどん)(うどん)が「冬至の七種」と言われています。

また、昔は今のように食料が豊かではなかったため、夏の野菜でありながら長期保存が効くかぼちゃは重宝されてきたようです。

また、小豆粥を食べて無病息災を祈る風習もあります。小豆のような赤色の食べものは邪気を払うと考えられていて、古くから食べられています。小豆とかぼちゃを煮て食べる地域もあるようです。

そういえば子どもの頃、冬に母がかぼちゃ、蓮根、人参、銀杏、金柑が入った煮物を作ってくれていましたが、子ども好みのおかずではなくて、縁起物だからと無理に食べさせられた記憶があります。今思えば、きっとその日が冬至だったのですね。

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他にも、柚子湯に入る風習があります。

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは一陽来復で運を呼びこむ前に厄払いをするのが目的だったと考えられています。現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りが強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句に入る菖蒲湯も同様の理由のようです。

実際、柚子湯には冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があると言われています。さらに、芳香によるリラックス効果もあるようです。

寒い日が続きますが、あったかい良い香りの柚子湯に入って、心身の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

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皆さんもご存知かと思いますが、青木松風庵には、冬至にぴったりな小豆を使ったお菓子を販売しているので、是非お試しください。

青木松風庵編集部

書き手:青木松風庵編集部

日替わりで松風庵やスイーツに関する記事を投稿♪ みんなの記事をお楽しみに! <執筆メンバー紹介> 月:春木店 店長 金山 火:事務所 岩田、山東 水:イオン和歌山店 店長 御厨 木:品質管理 上田 金:販売管理 杉本 土:販売管理 門田 日:営業 サブマネージャー 角谷

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