青木松風庵

土用餅

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【土用餅】土用の日について

By 青木松風庵編集部 2017.7.20

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

7月も半ばを過ぎ、暑い日が続いていますね。

それもそのはずで夏土用と呼ばれる7月19日~8月6日は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期です。

土用の丑の日にウナギを食べる習慣も、江戸時代に平賀源内が「土用の丑の日にはウナギ」という風習を広めたものが始まりだそうです!

 

また夏の土用には昔からウナギ以外にもいろいろな行事食が食べられていていました。

・名前に「ウ」の付く食べ物

ウナギが土用の丑の日に食べられるようになる前から、土用には名前にウの付く夏バテに効果のある食べ物を食べる習慣がありました。

喉ごしが良く食欲のないときでも食べやすいうどんや、夏バテ防止に効果のあるといわれる梅干し、水分が豊富で体を冷ます効果のあるキュウリ、スタミナがつく牛肉や馬肉などが食べられていました。ウナギを食べる習慣が広まったのも、栄養豊富なウナギがこの習慣に合っていたからだといわれています。

 

・土用餅

江戸時代にうまれた餅をこし餡で包んだあんころ餅を食べる習慣が土用餅の始まりです。

土用餅に使う餅は「力持ち」に通じ、赤い色に呪力があり厄除けになると信じられていた小豆を食べることで、夏の暑さを乗り切り無病息災に過ごすことができるとされていました。また小豆にはたくさんの栄養が含まれていて、特にビタミンB1には疲労回復やだるさなどに効果があるため、食べることで夏バテ予防にもなるそうです。

この土用餅の習慣は関西や北陸地方で今でも残っていて、土用になると土用餅が食べられています。

土用餅

・土用蜆(土用シジミ)

蜆には夏と冬の2回の旬があり、夏の蜆を「土用蜆」、冬のものを「寒蜆」と呼んでいました。「土用の蜆は腹の薬」と言われ、昔から土用に食べられていました。

今でも二日酔いには蜆が良いとよく言いますが、実際に蜆にはほかの貝と比べてタウリンやビタミンがたくさん含まれていて、肝臓の機能を高める効果があります。

 

・土用卵

土用の時期に産まれた卵は土用卵と呼ばれて食べられていました。卵は完全栄養食と言われ、昔から栄養のある食べ物として知られていました。

 

昔から土用に食べられていた食品はどれも疲労回復や夏バテに効果のあるものばかりで、厳しい夏を乗り切る昔の人の知恵が感じられますね!

 

 

 

青木松風庵直営店でも土用の時期には店内で土用餅を販売しています。毎日作りたてのやわらかい餅を自家製のなめらかなこしあんで包んだ土用餅はとても人気で、毎年たくさんの人が買いに来てくださいます♪

 

夏はアイスやかき氷など冷たいお菓子がおいしい時期ですが、食べすぎは禁物!あまり冷たいものばかりを食べると体が中から冷やされて食欲不振や夏バテにもつながります。

夏になると暑い日が続き食欲もなくなりがちですが、そんな時は先人の知恵に従って小豆を使ったお菓子などを食べて、厳しい夏を乗り切りましょう!

土用餅は直営店舗のみの取り扱いでオンラインショップでのご用意はありませんが、「朝焼きみかさ」やパイの中に餅と餡の入った和風スイーツ「もちもちパイ」など餡の入ったお菓子をたくさんご用意しています。

青木松風庵編集部

書き手:青木松風庵編集部

日替わりで松風庵やスイーツに関する記事を投稿♪ みんなの記事をお楽しみに! <執筆メンバー紹介> 月:春木店 店長 金山 火:事務所 岩田、山東 水:イオン和歌山店 店長 御厨 木:品質管理 上田 金:販売管理 杉本 土:販売管理 門田 日:営業 サブマネージャー 角谷

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